マイクロスコープ
マイクロスコープは、根管内を拡大し明るい状態で確認できます。肉眼では見えにくい部分も把握しやすく、感染した歯髄の除去を精密に行うことができます。
虫歯は進行性の疾患です。初期には自覚症状が乏しいため、気づいたときには神経まで達してしまっていることもあります。
当院では、
虫歯治療において「MI(Minimal Intervention)」の考え方を採用。歯をなるべく削らず、天然歯を守る治療を大切にしています。
虫歯は進行するほど治療が複雑になり、歯への負担も大きくなります。
早期に見つけることで、削る量を抑えたり、大がかりな処置を避けられる可能性が高まります。
エナメル質がに虫歯が進行した初期の虫歯です。痛みなどの自覚症状はほとんどなく、 この段階ではプラスチックの樹脂を使ったCR(コンポジットレジン)修復を行います。
C2は、虫歯がエナメル質を越えて象牙質まで進行した状態です。冷たい物や甘い物がしみるなどの症状がでます。
CRを使う場合もありますが、進行していれば型取りをして詰め物や被せ物を行います。
虫歯治療後の詰め物や被せ物には、保険適用の素材から、審美性と耐久性に優れたセラミックまで、豊富な選択肢をご用意しております。
「見た目を自然に仕上げたい」「費用を抑えたい」などご希望をお聞きしたうえで、患者さまごとに素材のご提案をします。
虫歯が進行して神経まで達すると、温かい物がしみたり、何もしなくても痛むことがあります。
歯の神経や感染部分を取り除く根管治療が必要となります。
マイクロスコープは、根管内を拡大し明るい状態で確認できます。肉眼では見えにくい部分も把握しやすく、感染した歯髄の除去を精密に行うことができます。
歯科用CTを用いることで、歯や根管の状態を3次元的に把握できます。根管の形やサイズは個人差があり、CTによって正確な情報を得ることで、より精密に治療できます。
根管治療後の再発率は約30〜70%といわれています。根管の先端は直径0.25mm程度と非常に細く、精密な処置には専用の機器や設備が欠かせません。
たかた歯科医院では、精度の高い根管治療を行うために、以下のような取り組みを行っています。
歯のほとんどが失われ、根だけが残っている状態で、神経もすでに死んでおり痛みを感じないです。 抜歯を検討することが一般的ですが、状態によっては歯を残せる可能性もあります。
出血を止めるために、10~15分程度ガーゼを噛んでください。
傷口をふさぐかさぶた(血餅)が取れてしまい、治りが遅くなります。
やけどや舌や頬の内側を噛んでしまうことを防ぎます。
血流が良くなり、血が止まりにくくなることがあります。
お口のことで気になることや不安なことがありましたら、どんな些細なことでも遠慮なくご相談いただけます。たかた歯科医院の総合歯科診療は、患者様一人ひとりの生活やお口の状態に寄り添いながら、治療をご提案し、健康的な毎日を支えてまいります。
当院では、セカンドオピニオンにも対応しておりますので、他院で治療が難しいと言われた方や、治療方法に不安がある方も安心してご相談いただけます。
当院では、インプラント治療に関するご相談を承っております。セカンドオピニオンにも対応しておりますので、 他院で治療が難しいと言われた方や、治療方法に不安がある方も安心してご相談いただけます。