インプラントリスク/知っておくべき注意点6つ

インプラントのリスク

インプラントには、入れ歯と違い自分の歯のような感覚で噛むことでき、ブリッジのように隣り合った健康な歯を削る必要がないといったメリットがあります。しかしデメリットもあります。インプラントの治療を始める前に、どのようなリスクがあるのかも知っておきましょう。

インプラントのリスク

インプラントには、入れ歯と違い自分の歯のような感覚で噛むことでき、ブリッジのように隣り合った健康な歯を削る必要がないといったメリットがあります。しかしデメリットもあります。インプラントの治療を始める前に、どのようなリスクがあるのかも知っておきましょう。

インプラントにおける
6つの注意点

歯周病菌への感染

手術後、定期的にメンテナンスを受けないと、インプラントと歯肉の周囲に炎症が起きます。進行するとインプラントを支える顎の骨が溶けてしまいます。

ただし、歯周病はインプラントだけに起こるわけではありません。ブリッジや義歯などでも、口内の清掃が不十分だと歯周病菌に感染します。どんな治療であれ、歯科医院で歯周病の検査を受け、PMTCでお口の中を清潔に保つことが大切です。

骨の厚みや高さの不足

インプラントの抜け落ちや、骨を突き抜けたという症例を聞いたことはありませんか?原因は骨密度や骨量の不足にあります。骨の状態を把握せずにインプラントを埋入すると、このようなトラブルが起こります。

レントゲン検査で骨粗しょう症かを確認できるほか、現在では歯科用CTで撮影された3次元画像によって、骨密度や骨の高さ・厚みが正確に分かります。レントゲンやCTで撮影した画像をもとに正しく診断すれば、トラブルは未然に防げます。

見た目の問題が起こる

埋入したインプラントに問題が生じることがあります。特に前歯のインプラントは、見た目の問題が起こりやすいです。

歯が抜けて外的刺激を受けなくなると、その部分の骨は痩せていきます。インプラント埋入後も少しずつ骨量が減り、歯肉も退縮することから、インプラントの歯が長く見えることがあります。また、インプラント部分の歯肉が薄いと、金属の歯根部分が透けてしまい、黒っぽく見えてしまいます。

金属アレルギー

「金属アレルギーだからインプラントができない」という声を聞くことがあります。金属アレルギーは、金属が汗などで溶け出してイオン化することでアレルゲンとなります。ですがアレルギー反応をしやすい金属・しにくい金属があります。

インプラント体のほとんどは「チタン」という金属でできています。チタンはイオン溶出しにくいため、アレルギー反応がほとんど起こりません。しかしチタンアレルギーは存在するため、気になる方は事前にパッチテストを受けると良いでしょう。

骨との結合が
うまくいかない

骨粗しょう症などが原因で、インプラントの周囲の骨密度が低いと結合しにくくなります。また手術の際、ドリルの摩擦熱で骨がやけどしたような状態になったり、術後にインプラントの周囲が細菌に感染したりすると、骨とはうまく結合しません。

骨のやけどは手術中の適切なドリル操作や注水で防げるので、治療する側の技術力が影響します。

糖尿病

糖尿病はインプラント治療を難しくする要因があります。高血糖だと傷が治りにくいため、インプラント手術はおすすめできません。また、高血糖の状態では免疫系細胞の活動が低下するので、歯周病菌への感染リスクが高くなります。

逆をいうと血糖値が安定すればインプラント治療ができるため、かかりつけ医と歯科医師が連携し、血糖値をコントロールすれば、リスクはかなり抑えられます。

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