インプラントとは?差し歯との違い/歯科選びポイント4つ

インプラント 後悔しない歯科選び4つのポイント

インプラント治療は、永久歯を失った箇所に金属製の歯根を埋め込み、その上に人工の歯を装着する治療法です。インプラントは審美性に優れ、咀嚼力が高く、ブリッジや入れ歯に比べて他の歯に負担をかけずに歯を再建できます。

たかた歯科医院理事長オペ執刀

インプラント治療は、永久歯を失った箇所に金属製の歯根を埋め込み、その上に人工の歯を装着する治療法です。インプラントは審美性に優れ、咀嚼力が高く、ブリッジや入れ歯に比べて他の歯に負担をかけずに歯を再建できます。

1日で歯が入るインプラント治療 1日で歯が入るインプラント治療

インプラントとは?

インプラントとは、本来は体内に埋め込む人工物を指します。そのため、整形外科の骨折治療で用いられるボルトなどもインプラントです。
インプラントのことを、歯科インプラント・デンタルインプラントなどと呼ぶこともありますが、近年は歯科診療におけるインプラント治療が一般的となり、単に「インプラント」と呼ばれることが多くなっています。

インプラント

差し歯と何が違うの?

インプラントと差し歯の違いを理解できていない患者様は少なくありません。抜歯をした後に「差し歯で治療したい」とおっしゃる患者様も多いのですが、歯を失ってしまったら、差し歯による治療はできません。
差し歯治療は、自分の歯根が残っていなければできないのです。残った歯根に土台を作って、歯を再建するのが差し歯治療です。

差し歯とインプラントの違い

一方、インプラント治療は、抜歯を行った箇所(歯根も残っていない箇所)に、人工の歯根を作って歯を再建します。
インプラント治療について詳しくお知りになりたい方は、「インプラントの治療」ページで紹介していますので、ぜひご覧ください。

差し歯とインプラントの違い

インプラントの歴史は浅い!?

インプラントは最新の治療法というイメージが強く、歴史の浅い治療方法と認識している人も少なくないようです。しかし、最初のインプラントは紀元前にさかのぼるとも言われていますし、現在主流となっているチタン製のスクリュー型インプラントが治療に応用されたのは、約50年前です。
インプラントは入れ歯やブリッジに比べると新しい治療方法ではありますが、歴史のある治療方法なのです。

福岡県久留米市にありますたかた歯科医院では、1991年からインプラント治療を開始し、現在までに約1万本以上のインプラントを埋入してきました。なお、20年以上前に埋入したインプラントは、今も機能し続けています。

デンタルインプラントの歴史挿絵 デンタルインプラントの歴史挿絵

福岡県久留米市にありますたかた歯科医院では、1991年からインプラント治療を開始し、現在までに約1万本以上のインプラントを埋入してきました。なお、20年以上前に埋入したインプラントは、今も機能し続けています。

インプラント治療を受ける
歯科医院選びつのポイント

インプラント治療の失敗が取り沙汰されたこともありましたが、インプラントは外科治療が必要であり、リスクが伴うのは事実です。
そのため、安全なインプラント治療を受けるためには、歯科医院選びが大切であり、次のような点が重要でしょう。

歯科治療説明イメージ 歯科治療説明イメージ

治療について十分な説明がある

たかた歯科医院院長

先にも紹介した通り、インプラント治療にはリスクもありますから、治療についての説明を十分に受け、納得して治療を受ける必要があります。
現在の自分の病状、治療の方針、治療にかかる費用、どんなリスクがあるのか…といった事を十分に把握・理解した上で治療を受けることが大切なのです。

当院では、インフォームド・コンセント(十分な説明を行い、同意を得て治療を行うこと)を重視しています。

たかた歯科医院院長

インプラントのための医療設備が整っている

たかた歯科医院診察室

安全なインプラント治療のためには、医師の技術も必要不可欠ですが、診察・治療設備の充実も重要です。従来の治療方法とは異なり、CTにより多くの情報を得ることや、細菌レベルでの衛生管理といったインプラント治療に適した設備が必要になります。

当院は、手術用無影灯を備えたクリーンな手術室でインプラント手術を行っています。安全な治療を提供するため、治療環境の整備も徹底しています。

たかた歯科医院診察室

歯科医師とのコミュニケーションを十分にとれる

患者

「治療について質問しにくい」「不安なことを相談しても大丈夫なのか」…
このような状態では、安心して治療を受けられないと言えるでしょう。先にもありましたが、当院ではインフォームド・コンセントを徹底しています。

患者様には納得できるまで質問していただき、質問にわかりやすくお答えします。そして、同意が得られるまで治療は開始しません。
歯を失った時の治療法は一つではありませんから、他の治療方法も含め、可能な治療方法のメリットやデメリットなど詳しく説明いたします。

患者

治療に当たる医師が知識・経験に富んでいる

インプラント治療イメージ

より安全性の高いインプラント治療を受けるには、高度の技術や知識、実績が必要になるでしょう。インプラントを埋入する骨が十分にない場合には、骨を増やす治療が必要になるなど、治療の難度が高くなります。

また、外科手術が必要になるインプラント治療は、口の中の状態だけでなく、神経の走行や骨の質、全身の状態などを考慮して行う必要があります。より安全で、術後も長期的に機能し続けるインプラント治療には、医師の知識や経験、技術が影響することは否めないでしょう。

インプラント治療イメージ
1日で歯が入るインプラント治療 1日で歯が入るインプラント治療

インプラント治療をご希望される方へ

標準的な治療の内容

インプラント(人工歯根)を顎の骨に埋め込み、人工の歯を植立する治療法です。

治療方法は、こちらで詳しくご紹介しています。

費用

インプラント治療は保険が適用にならない自由診療です。

330,000円~407,000円(1本あたり / 税込)

  • 骨量によって費用が異なる場合があります。
  • 治療費は、こちら詳しくご紹介しています。

起こり得るリスク・注意点

  • 手術後に出血が続く場合があります。
  • 手術後に腫れや痛みが出る場合があります。
  • 下顎の治療では、一時的に麻痺が生じる場合があります。
  • 上顎の治療では、術後に鼻血が出る場合があります。
  • 細菌に感染する可能性がありますので、術後はメンテナンスにお越しいただきます。

インプラントのリスクは、こちらで詳しくご紹介しています。

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